高度外国人材雇用推進総合サイト「Tebiki」とは
日本では、少子高齢化の影響からデジタル分野における技術革新の担い手となる高度IT人材不足が深刻化しています。問題解決のためには、技術力の高い高度外国人材の雇用がもはや必須であるとまで見られていますが、一方、海外から人材を採用するノウハウや受け入れ方がわからない、という悩みを持つ日本企業も少なくありません。
そうした企業へ高度外国人材の雇用に関するハウツーや、すでに国籍にとらわれずに優秀なIT人材の受け入れを実践している先駆的企業の事例を情報として提供し、また、外国人材側にも日本企業への就職方法をわかりやすく伝えていくことが、日本の技術革新を加速し日本経済を活性化するために不可欠であるという考えから、この政府プロジェクトサイト「Tebiki(てびき)」が立ち上げられました。
このサイトでは、企業と人材の双方を支援すべく、必要な情報を発信してまいります。
つまり企業側に対しては海外から優秀な人材を採用し、組織内に定着してもらうためのハウツーを提供。そして外国人材側には、日本企業が広く世界から優秀な才能を受け入れていることを伝えたうえで、日本企業の魅力や具体的な就職プロセス、そして日本で生活していくことについての情報などを英語コンテンツとして発信していきます。
目指すのは、まさに日本企業の未来と外国人材の未来を結びつける“手引き”となること。
それが「Tebiki」という名をもつこのサイトが生み出された理由です。
※「Tebiki」は、内閣官房内閣サイバーセキュリティーセンター(NISC)が推進し、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)およびZenken株式会社が事務局として運営を行っています。
運営体制
・情報サービス産業協会(JISA)
・Zenken株式会社
本プロジェクトは内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)からの請負事業の一環として実施しております。